名古屋市瑞穂区にあるカフェドモアは、知的障害や発達障害を持つ人々が働くカフェで、その味はかつて存在した老舗喫茶店を引き継いでいます。
カフェのオーナーは、自分の弟が障害を持っていたことから、同様に障害を持つ人々が働ける場所を作ろうと考えました。カフェには現在、知的障害や発達障害を持つ人々が働き、就労継続支援B型の福祉サービスを受けています。
オープン初日には機械的な操作が苦手な高齢者に配慮するべきアクシデントが起こりましたが、スタッフの努力により2日目には全員が揃って働き始め、除幕式も行われました。