北海道に複数の店舗を持つ『ペンギンベーカリーカフェ』
店名の通りペンギンがトレードマークで、道産小麦100%の無添加食パンなど『北海道のおいしさ』を発信しているベーカリーです。
そんなペンギンベーカリーカフェが、2020年5月13日にInstagramアカウントに1枚の写真を投稿。
店主の優しさが伝わる内容に、反響が上がっています。
なんという優しさなのでしょうか…!
新型コロナウイルス感染症の流行で、不要不急の外出自粛が呼び掛けられたことにより、多くの店が休業を選択。
学生のアルバイト先が減り、生活苦に陥るなど深刻な影響が出ていることが各メディアで報じられていました。
それを知ったペンギンベーカリーカフェの店主は、「まずはお腹いっぱい食べなきゃ、一歩を踏み出せないだろう」との思いから、このような取り組みを始めたといいます。
投稿には、取り組みを知った人たちから多くの声援が寄せられました。
また、学生からは「早速、申し込ませてもらいたい」という声も。日々の食事に困り、助けを必要としている人は確かにいるようです。
ちなみに、ペンギンベーカリーカフェが普段販売しているパンやドリンクなどの商品はこのような感じ。おいしそうなのはもちろん、かわいらしいものもあり、見ているだけでときめきますね!
パンの無償提供は、ペンギンベーカリーカフェ全8店舗で実施とのこと。
ペンギンベーカリーカフェの支援が、必要としている人たちに届くことを心から願っています。