第一声に…
「思いの丈を打ち明けてくださって感謝します。誰があなたをわがままと思うでしょう。」
と相談者がありのままの姿を打ち明けてくれたことに感謝し、子育てと自身の夢を両立したいという気持ちを決してわがままではないと擁護します。
そして今直面している困難を
「障害そのものによる困難」と
「社会のシステムが欠如したり機能していないことによる困難」
に切り分けて考えるようにとアドバイス、そして相談者には同じ困難を抱える仲間を見つけることを勧めます。
その理由として、情報交換や悩み相談が出来る場所があることは大きな支えとなり、また解決策を共有することで次の一歩を踏み出す手掛かりになるのだと言います。
そして、障害を持つ子供を育てることで夢を諦めなくてはならない。という考えはあってはならない。
「あなたの子どもは私たちの子どもです。」
と相談者の背中を優しく押してくれるのでした。
それでは実際の回答をご覧ください…