自民党議員の小泉進次郎氏が、日本テレビの番組に出演し、兄の小泉孝太郎氏が俳優の道を選んだことへの本音を明かした。
小泉孝太郎氏は政治家を継ぐことが予想されていたが、政治家になることにためらいがあったため、芸能の道に進んだと説明。
その後、弟の小泉進次郎氏が政治家になることを選んだが、兄が継がなかったために渋々ではなく、自分が望んで政治の世界に飛び込んだと主張した。
兄の決断について後ろめたい気持ちがあったと打ち明けた小泉孝太郎氏に対し、小泉進次郎氏は「自分の強い意志がなければ心がもっと早く折れていて、政治家はやってないと」と話していた。