2023年3月20日、茨城県はウェブサイトで、県内で発生した食中毒にまつわる事例を報告。
同月18日、県内の保健所に「カレーを食べて食中毒の症状を起こした患者がいる」と連絡が入ったといいます。
よほど状態が悪くない限り、一般的なカレーのレシピには、食中毒を引き起こすような食材は含まれていません。
にもかかわらず、カレーを口にした4人中3人が食中毒の症状に襲われた理由…それは、食材の勘違いでした。
カレーを食べた一家は、観賞用として他者からもらったスイセンの球根をタマネギと勘違いし、調理をしてしまったといいます。