バスが出発のためにドアを閉めようとすると、外から杖を挟みこんでくる男性の姿が。「もう1人来るからちょっと待ってよ」と言うのです。
運転手さんは「発車時刻なのですみません」と丁寧に返すも、「すぐ来るから」と男性は声を荒げます。杖を引く様子もありません。その状況を見ていた小さい子どもが母親に向かって「ねぇママ、杖ってああいうふうに使うものなの?」と質問をしました。その声で男性は我に返ったような表情になり、気まずそうに杖を引いてその場を立ち去ったそうです。