亡くなった妻と62年間共に過ごした男性が、妻の遺品を整理することに葛藤しながらも、新たな思考「感謝離」「代謝離」によって前向きに考えを切り替え、妻との関係を永遠に続くものだと捉えるようになった様子を描いている。最後には、いつか再会できる日を夢見ながら前向きに生きようとする男性の姿勢が描かれている。